自由が丘ブラン

当社は、
弁当メーカー様に商品を分けていただき、コンビニやスーパーや会社内売店に卸売をしております。

まず、心がけている事は、
弁当メーカー様が幸せを感じる、納品先を見つけてくる事です。

幸せも、それぞれですから、
事情に合わせた、オーダーメイドの営業提案をしています。

例えば、
現状の納品先の近くや通り道に納品したい。
などなど。

皆様の事情を聞かせてください。

私の仕事は、

食品メーカーから製品をわけていただき、小売店舗に卸売りしている

一言で言えば

中間業者
ブローカー

です。

食品メーカー様からは、あまりいいイメージを持たれない方も、いるかもしれません。

新規開拓の営業は、一朝一夕には、出来ませんし
売り上げの安定成長は難しい
使える営業マンを育つまでの時間もかかり、効果が出なくても、営業マンへのお給料とういうコストが掛かります。

食品メーカー様には、製造に専念していだきたいのです。

当然の事ながら、食品メーカー様の中核業務は、製造です。
経営資源をそこに集中し、製造深く掘り下げて欲しいのです。

製造以外の営業などの業務を大胆に外部に任せているメーカー様が増えてきてます。

製造に特化できますので、物事がシンプルに見えてくると思うのです。

選択と集中が当社の提案なのです

辞書によると、
飛び込み営業の意味は、

顧客開拓の目的で，事前の予告なしに相手先を訪問し，営業活動を行うこと。

提供元：「大辞林 第二版」

私の場合、小売店舗様に対しての営業活動になります。

よく、飛び込み営業の是非を問われることが多いと思いますが、
業種や自分（自社）が置かれた状況により、変わると思います。

私は、創業当時は、飛び込み営業はしていましたが、投入した労力（時間や交通費など）に対して、
結果（売り上げや利益）が見込めないため、すぐやめました。

去年から今年にかけて、守りに入っている自分が嫌になったこともあり、封印していた飛込み営業をしました。

ほとんどうまくいきましたが、やはり、いろいろ大変でした。

飛び込み営業に行ったところに、こういう提案待っていたんだと喜ばれたり。
中には、飛び込み営業でうまくいかなった所が、取引先からご紹介をいただいてうまくいったり。

いろいろですが、

既成概念に囚われないように、柔軟な頭で行動していきます。

ウィキペデアによると
コラボレーション（英: collaboration）は、共に働く、協力するの意味で、共演、競演、合作、共同作業、利的協力を指す言葉。動詞形はコラボレート(collaborate)。しばしばコラボと略される。かつては「初競演」などとするのが一般的だったが、2000年以降に「初コラボ」「異色のコラボ」などの形でPRの際に頻繁に用いられるようになった。今日では、音楽や漫画などの著作物に限らず、企業同士、ブランドと雑誌、ショップの共同企画など、あらゆる分野で「コラボレーション」の語が使われている。さらに、テレビ番組やCM、映画とアーティストとの共同企画にまで用いられるなど、用例が曖昧になっている。

食品製造メーカーの製品を小売店への商品販売をする中間業者ですが、
今まである商品を利潤を単純に乗せて小売店に販売するのも重要ですが、それでもあまりに面白くないので、コラボを仕掛けているのです。

たとえば

メーカーと共同して商品を作ることはあたりまえですが、

物流のあるメーカーに、物流ができないメーカーの商品を運んでもらう。
外食ブランドから原材料をわけてもらって、弁当をつくる

もっとも、当社の営業ノウハウを生かして、メーカーの商品を売りに行くこともコラボですから。

当社は、コラボやなんですね。

前回お話しましたが、古代ローマが、好きな私ですが。
当社の運営にも、学ぶ点が、ものすごい多いのです。
とにかく、あれだけの繁栄を長期間維持できたわけですから。
経営資源を捉え、先入観を持たず、合理的に活用することのみを考える。短期的な視点で、物事を考えず、迷った時には、自分と向き合い、徹底的に悩みぬく。
つらい作業ですが、歯ごたえのある、トレーニングだと思えてくるのです。

私の名刺は、縦型である。
表に、苗字と名前の計四つの漢字のみ記載されている。
相手に渡しますと、絶対リアクションがあります。
一番多いのは、
政治家の名刺みたいですが多く
おっ!
えーニヤリ
カッコいい!
など。
連絡先が無いと思って心配した!?
大丈夫です。
裏側にちゃんと印刷されてます。ご安心を
はじめてお会いする時に、びっくりし面白そうと思っていただける事が狙いです。
商談は、いつも桶狭間であり、墨俣の一夜城ですから。

よく、ビジネス本で、扱い商品を事細かに、印刷しましょうと書いてありますが、否定しません。それは、それでいいと思います。

私の場合、具体的に食品を作ったり、運んだりしませんから、自分自身のみが商品ですから、
氏名のみにしたのです。白色の紙にしたのは、会社名からきた事とまっさらの気持ちで、頑張りますという意味です。

いろいろ考えて作りましたが、結局シンプルになりました。

へんたい 0 【編隊】
二機以上の飛行機などがある隊形をとっていること。また、その隊形。
「―飛行」「―を組む」
提供元：「大辞林 第二版」

通常、営業活動は、一人でやるものですが、取引先と一緒に行くことがあります。

それは、例えば、その弁当屋さんが、小売店に卸売りをしてない場合は、弁当容器の問屋さんや原材料表示シール問屋さんと行きます。

自社で売るのと違い、原材料表示の厳格化が重要です。
また、容器包装資材も、自社だけでなく卸売りの分も増えるため、大量買付けできることから、コストダウンが計れるかもしれません。

弁当メーカー様から見た、その弁当容器の問屋さんや原材料シール問屋さんの印象も
納品業者の営業売り込み⇒商品化をするための専門家
というイメージに変化します。

逆に、弁当容器の問屋さんや原材料シール問屋さんに誘われてメーカー様に行く事もあります。

私にとっても、弁当メーカー様にとっても、全く知らない人に会う訳ではないですから安心です。

弁当メーカー様から見た、弁当容器の問屋さんや原材料シール問屋さんの印象も
よくできる納品業者⇒いろいろやってくれる仲間

に変化していくでしょう。

数年前から、盛んにやっていた営業方法として、ホテルなどの宴会場でやっているパーティーでの営業があります。

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←以前製造していた

ロールキャベツクリーム煮。

当然のことながら、売れないより、売れたほうがいいわけです。

しかしながら、

明らかに、お客様が不利益をこうむる提案はしてはいけないと思うのです。

お客様の満足が姿形の変わったものが、売り上げであるからです。

今月に売上げをつけておきたい。

当然思うこともあります。

しかし、今月の売上げ残高を増やすことができても、信頼の積み立ての残高を増やすことはできないのです。

信頼の積み立て残高は、急に増やすことも難しいし、一度減らすと、減り続けていきます。

信頼の積み立ての利子が、良好な売上げの元であるわけですから、増やし続けなければ、長期的な売上げ安定は望めないわけです。

ぶれないことは、難しい

筋を通し続けることは、難しい

変化に対応しなければ、成長できない。

変えてはいけないものは、絶対に変えてはいけない。