私の歩んできた道~第17回〜南青山ライフ
僕が、高校生の頃、1980年代後半、いわゆる、バブル期に、流行の最先端だった、ホイチョイプロダクションズ。デートの時にかっこ良くふるまうために、または、早く大人になりたくて、情報をたくさん詰め込んでましたね。それからずっと、青山での暮らしに憧れがありました。
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始発の電車に乗って、青山のオフィスに出勤。少し作業したのち、散歩。スポーツジムに通い、来客対応をする。夢にみた、青山ライフだった。しかしながら、熱狂は続かず、次第に足が遠のいていった。
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ある時、会社にしばらく行っていない事に気付きました。世の中には、軽量なノートパソコンやスマートフォンが出回り、紙の文書の電子化を進めました。どこでも作業出来る環境になったわけです。いわゆる、ノマドになったわけです。オフィスを使うのは、月末から月初の数日間だけにはなりました。そのために、専有スペースを借り続けのはもったいないなあと考えていました。
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上記の本によると、欧米では、小規模零細企業は、経理業務などは外部委託が主流のようでした。日本でも、多くの委託会社があり、そのうちの1社に委託をして、オフィスを撤退いたしました。
3年弱で青山ライフが終わったわけです。