コンビニにあるような弁当はいらないよ
最近、事業所内でお弁当を販売をするお店から、よく聞く言葉は、
「コンビニにあるような弁当はいらないよ」
毎日のように、聞きます。
「コンビニのあるような弁当、価格安い弁当系の業者や近くの食堂の弁当はあるけどね」
「価格は、高くても構わないから、おいしいの頼むよ。」
「価格が安いから、ある程度は仕方ないけど。お客さんに怒られたよ。」
なかなか見つけにくいらしいです。
理由があります。
競争力のある商品は、営業はしてません。
黙っていても、いい話は来ているようです。
また、名店ブランドの会社さんは、ブランドの低下のリスクを嫌います。
そういう事もあり、積極的に営業売り込みしません。
競争力のある商品は、そういう事もあり、あまりお店に並ばなくなります。
お店に並ぶ弁当は、粗利や少ないロットから納品できるといった、仕入れ条件のいい物が並びやすくなります。
また、営業の強固な弁当メーカーの商品が並びやすくなります。
おいしさという基準で選ばれる事は、少なくなります。
私は、頑張って、おいしく楽しいお弁当を作る匠に、売り場でチャレンジして欲しいのです。
事業所内の弁当売り場も、コンビニのような弁当をやっても、差別化にならないと考えるようになってます。
ランチが楽しくなる弁当浸透しています。