自由が丘ブラン
HOME > コラム > ブログ > メーカー様の事情も考える

メーカー様の事情も考える

南青山の弁当売り場仕掛け人のブログ
南青山の弁当売り場仕掛け人のブログ


↑今年の初めまで作っていたアイテムです。随分、昔に思えます。


小売店様側の要求をメーカーに伝える伝書鳩ではなく、

メーカー様の事情を聞き、営業戦略をたてるという所からはじめることにしました。

メーカー出身だから、普通の人より、メーカー様の気持ちわかりますので。


メーカーの気持ちを聞くことにより、

例えば、


品を運ぶトラックがない場合は、物流のある業者に相乗りを提案

既存の納品先の通り道に納品店舗を提案

ブランドイメージがあるから、チェーン店の一部と納品をする

作りきれないから、チェーン店の一部との納品をする


作り手の都合も考える


作り手の都合を考える⇒無理やりの仕事でないから

⇒いい条件が獲得できる。


だから小売店側に良好な提案ができると思うのです。


メーカー側は、固定費を抱え、売れ筋にならないと、売り上げがなくなるという、大きなリスクがあるわけですから。


変った切り口で、考えています。



pagetop